去る4月6日(土)神戸新聞松方ホールに於いて、平成最後となります第91回神戸ハワイアン倶楽部の例会が開催されました。
当日は朝から晴れ渡り、絶好の行楽日和となり、来場者数を心配しましたが、出演者も含めて328名の参加がありました。マハロです。
今回は、昨年のゲストをお招きしての2部構成から、2年振りの企画委員オリジナルの特別企画「HULA SHOW」との2部構成で実施しました。
今例会は、当ハワイアン倶楽部にも大きな変更があり、新しい出発点となりました。
神戸ハワイアン倶楽部設立時より、核となって活躍、リードしてきた「ポートアイランダース」さんが、昨年12月に解散し、新しく河田信秀氏(元ポートアイランダースのメンバー)が中心となって結成された「アプロウズバンド」さんの、初ステージとなりました。また「マルガリータキャッツバンド」さんにもリードギター担当が新しく加わり、一層サウンドに厚みのあるバンドとしてのデビューとなりました。
12時30分に理事長の挨拶で開演し、1部は11フラハラウ、4バンドによる共演で日頃の練習の成果を存分に発揮して、今まで以上に拍手と歓声に包まれて大いに盛り上がりました。そして、休憩を挟んで特別企画「HULA SHOW」が始まりました。
今回の「HULA SHOW」は、愛、LOVE、ALOHAで綴るHULAのステージで曲に合わせて、テーマ毎にストーリーがつけられての進行で、やはり先生方のフラは、何とも美しく、楽しい、素敵なショーとなりました。フラファンは勿論、一般の皆様もフラの素晴らしさを再認識された事と思われます。
エンディングは「I Love Your SMILE」の曲に乗って、出演のフラハラウが紹介とともに再度ステージ上に現れて、全員がカホロ(Kaholo)のステップで、満面の笑顔をふりまき、会場からの歓声も湧き上がり最高に盛り上がりました。
最後は恒例のハワイアロハを、ステージ上のフラハラウも一緒に、全員が手をつないで唄い、会場全体がステージ上の華やかさもあって、本当に一つになったようで、熱気のうちに楽しいひと時が無事終了しました。マハロ、マハロです。
次回の例会は、8月18日(日)三宮KIITOホールに於いて開催の予定です。新元号「令和」の最初の例会ですので、一般の皆様も奮ってご参加下さいますようお願い致します。
(広報委員長 山根修平)